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amuse museum「布を愛した人たちのものがたり展」

2009年11月1日、浅草にオープンしたアミューズミュージアム。
「布を愛した人たちのものがたり展」開催中です。(2010年2月28日まで)

アミューズ?
そうここは、サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティ、Perfume等を擁する
大手芸能プロダクションアミューズの美術館。
展示内容とは関係ないようですが。

民俗学者田中忠三郎の所有する資料を中心に、
約3万点の所蔵品(うち国指定重要有形民俗文化財786点)を持つ。
公開展示点数は約1500点
。(wikipediaより)

本展では、世界初公開展示となる
国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」や、
テキスタイル・アートコレクション「BORO」を紹介します。

リンク: アミューズミュージアム ホームページ より

そう。お目当ては「BORO」。

人の一生はおろか、二代、三代、時には四代にわたって、
布を再生し継ぎ充てを重ねられたボロ着物は、
今や「BORO」として世界共通語となるほど、
アート・テキスタイルデザインの分野で高く評価され、
欧米の染織美術・現代美術のコレクターから買い求められています。

100年の時を越えて公開されるこれら「BORO」コレクションは、
布のエコロジーの極致であり、
布を愛し慈しんだ人々が生んだ消費文化の対極のアートであるといえるでしょう。

(ホームページより)

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会場である2階へ上がる階段に、やたらと「もったいない」の文字が。
こちらのキュレーションコンセプトなのだとか。

入口前に展示されていたのは、なにやら野性的なもの。
何と!シャケとアザラシの皮で出来たブーツとな。

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お一人様、入場料千円なり。
これはまあ納得価格。見ごたえたっぷりだったので。

入るとすぐ、お姉さんが「撮影自由です。どうぞ手にとってどんどん触ってみて下さい。」と。
素晴らしい。
自由に触れられると、美術館博物館は倍楽しい。

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手仕事手仕事。麻の布地に綿糸で刺繍することによって布の強度を上げていくそうです。
針、糸、布地。どれも貴重な宝物。

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「布を切るのは肉を切るのと同じこと」 凄い言葉です。

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紺色のボロは、極めつけのドンジャ。
総重量が14kgほどあるそうです・・・。
家族みんながこれにくるまって裸で抱き合って眠ったのだとか。

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boro0018.jpg

詳細はこの本↓で。




女性の寝る時用腰巻。夜着、ネグリジェと呼びたいほどオシャレ。

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どのボロも自由に触ってよいのです。
是非実際にこの場所を訪れて展示作品を触ってみて!としか言いようがありません。

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田中氏のコレクションは物凄い。

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素晴らしい技術とセンスが詰まっています。

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黒沢明監督に衣装の提供をした縁で、映画「夢」で使用された衣装などが寄贈されたのだとか。
壁の絵はいずれも黒沢監督のもの。(写真パネル)

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国指定重要有形民俗文化財「津軽刺し子着物」の数々。
こちらはまさしく芸術品。ため息が出ます。

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上の階では、美女2人が機をおっていました。
アミューズのタレントさん「チーム織り姫」の方々かな。

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屋上からは、つくりかけの東京スカイツリーが見えます。
不思議な風景。

boro0016.jpg

こちらで紹介したのは展示のほんの一部。

触って、撮って、あれやこれや展示室のお姉さんたちと喋って、と、
今までの美術館とはちょっと違う楽しみ方が出来るニュースポット。

是非。

(撮影は、2009年12月)


  • Date : 2009-12-16 (Wed)
  • Category : 東京都
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